『宣伝、広告』
私は基本的に広告を作りませんが どうしても作りたい方は
広告チラシの 大きさにもよりますが
チラシの最下段5分の1を 他店の広告を
掲載する方法をとります。最下段を4分割くらいにして
先ほどの協力店舗さんに協力をお願いするとか こちらの広告チラシの負担分を
少しでも協力いただくというものです。
これによって協力店舗さんも潤うことができるし、こちらも助かります。
ではチラシの内容ですが これは印刷会社に任せたり
レイアウトづくりは絶対しないでください 基本、印刷会社やマスコミなどは
マスメディアと言って チラシの意味や意義を何も知らないで
かっこよくできればいいと思っているからです。
自分で考える広告が一番いいです。時間はかかりますが 売りたいものが一目でわかります。
更に メインとして訴えたいのは何かということです。
よく見るスーパーのチラシなどの作り方は 居酒屋には適しません。
ある中華料理店が デビューしたころは 餃子の○○と大きく餃子をメインにした看板や
チラシをよく見かけました。これもはっきりとメインがかかれていますので
お客さんは 直ぐにわかりますし、餃子だけではないこともよく知っています。
最近見かける時は店の名前の方が大きくなっていますね
店舗数が増えてくると お客さんのイメージができてきますので
今度は名前の看板だけでいいのです。
チラシづくりをするうえで最も重要なことがもう一つあります。
それはスペルチェックをお客様にさせることです。
スペルチェックとは 間違い探しです。
わざと間違えて それをチェックさせ 割引券などに交換させる技です。
これは、広告の全面を見させてなお且つ、商品や割引券をゲットさせるものです。
それからチラシの裏側は 白紙にしておくことも重要です。
これは主婦の人は メモ用紙代わりに使うということです。
メモ用紙に使われるということは 見たらその日に捨てられるリスクもありません。
印刷カラーも白黒が一番いいですね これは印刷価格が安いことと
他業者が カラーが多いので白黒が目立ちやすいということです。
また、チラシを新聞広告として入れる場合も 土、日を避けて入れます。
家、土地や大手のチラシが多い中紛れ込んでしまいがちです。
火、水、木がベストでしょうね そして一番大事なことは
チラシの頭出しをしてもらうことです
この頭出しは チラシをまとめる役割をしているもので
新聞を広げたら 一番に出てくる表紙みたいなものです。